相続税について気になっている人必見!

相続税法改正の確認の重要性

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相続税

 

身近な法改正の一つで今後、その適用が大きく影響してくるであろうものに相続税の法改正があります。

 

数十年ぶりの大改正とも言われており、数ある法改正の中でも十分に注意しておくべきところです。

 

 

まず相続税に関しては基礎控除額というワードが重要になってきます。

 

基礎控除額とは遺産の額からこれを引いて、相続税を計算する仕組みになっているのですが、現行では基礎控除額は5000万円と法定相続人の数に1000万円をかけたものでした。

 

それが今回の法改正によって5000万円から3000万円に引き下げられ、法定相続人の数にかける金額は1000万円から600万円にまで引き下げられます。

 

基礎控除額がこれまでよりも小さくなるわけですから、今まで相続税がかからなかったケースにも相続税が発生する可能性が出てくるわけです。

 

これまで自分たちには相続税など関係ないと思ってた人も、これを機会に本当に影響がないかを考えてみる必要があるでしょう。

 

 

また相続税の税率もすこし変更されました。

 

これが現行の制度と変わってくるのは、法定相続人の取得金額が1億円以下のケースには変更はありませんが、1億円から3億円以下の取得金額には40パーセントの税率が課され、1700万円だったのに対して、その中の2億円超えから3億円以下の取得金額を細分化して税率45パーセント、控除額が2700万円に変わりました。

 

さらに現行では取得金額3億円超えには税率50%、控除額4700万円がかけられていたのに対して、改正後は3億円超えから6億円以下に50%の税率、4200万円の控除額が適用され、6億円を超えるもに対しては55%の税率と7200万円の控除額が適用される運びとなりました。

 

 

この他にも未成年者の控除や障害者控除が拡大されることもわかっています。

 

未成年者は20歳になるまでに年額6万円の控除がされていましたが、改正後はこれが10万円に引き上げられます。

 

障害者は85歳になるまで年額で6万円の控除が受けられたのが10万円に拡大されます。

 

特別障害者に該当する場合は現行で12万円であるのに対して20万円にまで引き上げられます。
弱者にとっては有利な法改正といえます。

 

 

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